年に1度のAmazonブラックフライデーに一喜一憂している方も多いと思います。
欲しかった商品が安く買える絶好の機会です。
期間は2021年11月26日(金)9:00から12月2日(木)23:59まです。
「おっ！これ安い！」と商品をポチる方もいらっしゃると思います。
割引率や金額をよく見ると確かに安くなっています。
少し冷静になって商品をチェックすると「あれ？ん？変だな？」と感じる人もいます。
そうです！セール1週間から10日ほど前に値を吊り上げる事があります。
Keepaで値動きをチェック
Google chromeブラウザに拡張機能があります。
拡張機能にKeepa – Amazon Price Trackerを入れると商品の過去の値段が見れるようになります。
スマホAndroid、iOSのどちらにもアプリがあるので活用してみてください。
この商品はブラックフライデー前は4450円で販売されていました。
ブラックフライデー1週間前に1084円上乗せし5534円に値段が吊り上がります。
そしてブラックフライデー当日に1972円値引きし3560円になります。
ブラックフライデー1週間前に5532円で販売しブラックフライデーで3560円。
35%割引きした形になります。
購入者から見て35%割引は大きなインパクトを与えます。
確かに通常販売4450円がブラックフライデーで3560円になり890円安くはなっているのでブラックフライデーの恩恵を受ける事ができています。
以前からセールになると このような吊り上げ事が普通に行われているのはどうなんでしょうね？
業者に問い合わせすると「1週間前は物流の関係で値上がってしまった」と言われれば仕方が無いのですが何とも腑に落ちない事が多い事が実情です。
この商品がブラックフライデー終了後に値段がいくらになるか追って追記していこうと思います。
またYahooニュースでもITジャーナリスト篠原修司氏が記事を書かれています。
参考になるので読んでみてください。
これからの時代は購入者側も色々と調べて購入する時が来ていると感じています。
思った通りブラックフライデー終了と共に値が元の4450円に戻されました。
やはりセール前に値を上げて割引を多く見せる手法であった。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、次の記事でお会いいたしましょう。
コメント