Blackmagic Fairight Sound Library
動作作成で使われている効果音があります。
ドアを開ける音、海の音、ベルの音など、さまざまな効果音があります。
著作権フリー音源を見つけて使ったり自作MIDIで作られたりしている方もいます。
DaVinci Resolve16.2以降で使えるようになったBlackmagic Fairight Sound Library1.0のフリー音源があり気になっていたので入れてみました。
Blackmagic Fairight Sound Library1.0使っている人が少ない感じ。
逆に知らない人が多いのかな？という事で備忘録的に書いておきます。
※YouTubeで紹介例を見ても海外の方のレビューは多いが日本のレビューが少ない。
Blackmagic Fairight Sound Libraryは2020年3月6日 DaVinciRisolve16.2でリリースされ無料で
使えるようになりました。
DaVinci Resolve16.2でFairight Sound Library1.0をインストールして使われていた方はDaVinci Resolve17のアップグレードでFairight Sound Library1.0は引き継がれています。
このBlackmagic Fairight Sound Library1.0をダウンロードして使う事によりドアをノックする音、ガラスが割れる音、足音などなど様々な効果音が無料で使えるようになります。
しかも著作権使用料無料で500種類以上のフリーサウンドが提供されています。
ダウンロード
Fairlight(フェアライト)の上部のサウンドライブラリーをクリックすると現れます。
ダウンロードして無い方は「ダウンロード」と出るのでダウンロードしてインストールすれば直ぐに使えます。
どちらの場合もDaVinci Resolveをダウンロードした時と同じように名前、電話番号、住所などを入れ使用許諾書にチェックすればダウンロードできます。
Blackmagicサポートセンターのソフトウェアの更新欄2020年12月7日からもダウンロードできます。
ダウンロードしたZipファイルを展開し展開したexeファイルを実行すればインストールができます。
インストール後、Davinci Resolveを閉じて、改めてDaVinci Resolveを起動させます。
使い方
エディットまたはFairlight(フェアライト)を開きます。
左上のサウンドライブラリーをクリック。
検索に(アスタリスク)3つ**または%%%(パーセント)3つを検索に入れると全ての効果音が
現れます。
※例えば「風の音」が欲しくて検索しても日本語に対応して無く結果が表れないので残念…
windで検索すれば風の音が出てきます。
エディットページとフェアライトページの検索でそれぞれ使う事ができます。
またエディットページ検索とフェアライトページ検索結果はリンクされていないので別々の検索と
なっています。
またフェアライトページでは効果音をミックスして利用することも可能です。
YouTubeで説明されているNsFarmさんの動画を見てください。
まとめ
500種類全部を聞いたわけではないですが…ちょっと物足りなかった。
演出で使うような太鼓でドドンやドラムロールなどの音は入っていない…
Blackmagic Fairight Sound Library1.0はフォーリーサウンドだった。
ただ、ミックスでオリジナル音源を作ることも可能なのは良いかも。
そんな感じでした。
以上、Blackmagic Fairight Sound Libraryについて書いてみました。
また新たな使い方ができるようになったら追記していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、次の記事でお会いいたしましょう。
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