少し前にXLRケーブルのカプラをL型にしました。
L型カプラに変える事でマイク位置を下げれるはずでした。が
下にパイプが出てるいるので下げる事ができない…

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またこのパイプはネジを緩めて上に抜けない様にパイプ下を少し膨らませてあります。
(フレア加工 ラッパ型)
パイプを抜くには下から引き抜けば抜けますのでパイプを抜いてチューブカッターで
カットします。

本当はバイス(万力)でしっかり固定してカットする事をお勧めしますが
万力が無いのでステーをスタンドに逆さに入れてカットします。
このチューブカッターですが 以前ニトリの小型テーブルを購入したんですが
高さが少し高かったのでテーブル脚の丸パイプを切るのにモノタロウで買いました。

テーブルのパイプ径が35ミリあってAmazonを探しても35ミリ上の径のチューブカッターは少しお値段が高い。
モノタロウで調べてあったのが品番220-Nで 5~50ミリまでカットできて1190円(税抜)でした。
ステーをカットする寸法は25ミリ~28ミリ。
これはコンデンサーマイクの重さもありバランスを崩すこともあるので
パイプを下部に当てる事で3本のスタンド支えを4点したい構想です。
チューブカッターは刃をゆっくり切っていくのが鉄則です。
一気に刃を入れると刃が欠ける可能性が大きいです。
初め刃を少し当てて1~2周回したら、また刃を入れて回すの繰り返しです。
切り口はバリが発生するのでヤスリでばりとりします。
これでマイク位置が良い感じになりました。
ちょっとした工夫をして使いやすくするは大事ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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