前記事で画質設定変更の事を書きました。
何故、設定変更の記事を書いたかと言うと 先日、仕事で取引先へ行き仕事が終わり、
取引先の方と色々お話をしていたら「Youtube動画を沢山見過ぎて今月は通信残量がヤバイんですよ」と話していました。
「設定はどうなっています?」「え?設定?なにそれ?」
ちょっとスマホを見せてもらったらYoutubeアプリの画質が自動設定になっていました。
高画質動画を沢山見ていれば容量を使いますよね。
レンタルwifiとか使っていれば問題ないのかもしれませんが 一般のキャリア契約などですと通信量が切迫してしまうわけです。
なるほど、知らない人は知らないんだなと思い前回、画質変更方法を書いたわけです。
今はスマホで調べる、音楽を聴く、動画を見る、または車のカーナビにもなるスマートフォン
しかし、使うには無料wifi以外は通信費・通信量が掛かります。
そこでYouTube動画の画質によってどれだけデータ量を使うのか通信量モニターと言うアプリを使って算出してみました。
サンプルは2分動画で1080pがあったので、その動画を元にしました。
画質は240p,360p,480p,720p,1080pで測定しました。
算出した値は参考になるブログや動画を見ましたが ほぼ同じ様な数値となりました。
しかし環境などによっては多くなったり少なくなったりはしますので今回のデータは参考値としてみて下さい。
これが測定した時のスクショです。
この値は2分動画なので単純に1分使用量は半分と考えて頂いて良いと思います。
私がチャンネル登録してる動画の中には長い動画もありますが平均で5分~7分です。
毎日、沢山の動画がアップされてきます。
そこで計算してみたのですが動画1本長さ5分とし10本みた場合で480pと1080pで比較しました。
(全てwifi使わずモバイル契約回線で視聴した場合の使用量算出となります。)
480p1分で4.65MB
5分見ると23.25MB
毎日10本見ると232.5MB
一ヵ月30日とした場合約7GB使用となります。
同じように1080pで見た場合は36.67GB 480pと1080pでは約5倍の差が出ます。
視聴ランク下げた720pと480pを計算しても2.6倍の差になります。
低画質の480pや360pに設定する事でデータ容量が削減できるって事です。
ちょっと雑で極端な計算をしましたが知らぬ間に使っている通信量となりますね。
今回は画質によるデータ使用量について計算してみたと言うお話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント