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腕時計の電池交換 (セイコー クロノグラフSND255P)

商品紹介
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2006年に購入した腕時計(セイコー クロノグラフSND255P)
6年目くらいに電池切れして止まってしまった。量販店や時計屋で購入した腕時計でなくネットショップで購入。

3店舗回ったが答えは同じだった…時計屋さんにも行ったが自店で購入品は交換しますって感じでした。

ネットやブログで色々調べたらAmazonで工具を買って交換している人が沢山いた。
但し、自己責任で!って事です。

ヨシ!いっちょやってみるか!って事でAmazonで時計工具を購入。

Bitly

電池交換で必要なのは時計固定台と裏蓋を外す3点爪レンチ。

ベルトを外す工具も入っているがベルトを外すと面倒なので
ベルトは時計に着けたまま作業します。

時計固定台のネジを緩めて時計が入るようにして時計をセット。
少しずつ締めていって時計が動かないまで閉めます。
(締め過ぎは時計にダメージを与える可能性があるので注意)

次は3点爪レンチですが4種類の爪形状があるので裏蓋の溝を見て爪を選び着けます。
レンチはネジ式で幅を変えれます。

まずハンドル部分Aを回して爪を広げておきます。
Bの部分を回すと左右に広がるので、初めに2点が裏蓋の溝に爪が掛かるように調整します。

2点の爪が掛かった位置でハンドル部分のAを回し込んでいき3溝に掛けます。
しっかり3点の爪と溝が掛かったことを確認して反時計回りに ゆっくり回します。

無理に回さない事が大事です。何回かカツン、カツンと力を加えると蓋が回り始めると思います。
(蓋のネジ溝は細かいので、焦らずゆっくりが基本です)

蓋が取れる所まで来たら蓋を外しのですが
裏蓋はOリング(ゴムパッキン)が着いているので傷つけないように蓋を取って
リングにキズが無いか破損していないか確認しましょう。

元の電池を取り外し、新しい電池に交換します。
※塩用電池は時計の型番などで予め量販店なので購入しておきましょう。

裏蓋のパッキンを傷つけないように、時計に対して蓋を平行にして締めていきます。
先程も記載しましたが蓋のネジ溝は細かいのでちょっと斜めでも入ってしまう事が
ありますので、ここは注意して締めていきましょう。

手では回らないので工具の中にある工具を使ってある程度締めていきます。
最後は3点爪レンチで締めて終了です。
この最後の締めも力いっぱい占めると蓋の破損になってしまうので注意です。

固定台から時計を外し、秒針が動いていることを確認して下さい。

リューズを回して時刻を合わせて終了です。
これで5年くらいは動き続けるでしょう。

しかし作業を行う事は自己責任となるので自信が無い方は販売元などにお願いした方が良いと思います。

また作業動画をYouTubeにアップしていますので、宜しかったら参考に見て下さい。

腕時計 電池交換 クロノグラフ SND255P

今回は腕時計腕時計 電池交換 クロノグラフ SND255の電池交換でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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